Dell Dimension 8200 |
SolarisTM 10 x86 1/06 |
fileutils-4.1
標準的なUNIXコマンドの機能を便利に拡張させたバイナリ群。
以下のコマンド群が /usr/local/bin/ 内に新たにインストールされる。
(以下のリンクを辿るとmanを表示します)
必要なソフトウェア:
fileutils-4.1.tar.gz
国内ミラー
インストール
使用gcc: gcc-3.3.6
環境変数: こちら
作業ディレクトリを作成する。
$ mkdir /opt/src/gnu_fileutils-4.1
作成した作業ディレクトリに移動する。
$ /opt/src/gnu_fileutils-4.1
アーカイブをダウンロードする。
$ wget ftp://ring.shibaura-it.ac.jp/pub/GNU/fileutils/fileutils-4.1.tar.gz
解凍展開する。
$ tar xozf fileutils-4.1.tar.gz
展開されたディレクトリに移動する。
cshやtcshを使っている場合はshになる。
最適化スクリプトを実行する。
コンパイルする。
SuperUserになる。
インストールする。
例えば、ディスクの使用容量を表示させる df は標準で、-k オプションをつけることによって
KB単位で使用状況を表示してくれるが、今回新たにインストールされた du では、-m オプ
ションをつけてMB単位でも表示できるようになる。
$ df -m
Filesystem 1M-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/dsk/c0d0s0 4923 130 4744 3% /
swap 1082 1 1081 1% /etc/svc/volatile
/dev/dsk/c0d0s4 9847 2865 6883 30% /usr
/dev/dsk/c0d0s3 19694 313 19184 2% /var
swap 1081 1 1081 1% /tmp
swap 1081 1 1081 1% /var/run
/dev/dsk/c0d0s5 19694 4476 15021 23% /opt
/dev/dsk/c0d0s6 95020 13484 80586 15% /export/home
各コマンドに --help をつけると、簡単なマニュアルが表示され、 --version をつけると、
バージョンが表示される。