Dell Optiplex GXa |
SolarisTM 9 x86 12/02 |
POP Before SMTP with sendmail-8.12.11 + smtpfeed
drac-1.12
下準備として以下の3つのファイルをコピーしておく。
# cp /usr/local/BerkeleyDB.4.2/include/db.h /usr/include/db.h
# cp /usr/local/BerkeleyDB.4.2/lib/libdb-4.2.so /usr/lib/libdb-4.2.so
# cp /usr/local/lib/libgcc_s.so.1 /usr/lib/libgcc_s.so.1
# exit
$
作業ディレクトリを作成する。
$ mkdir /opt/src/drac
作成したディレクトリに移動する。
$ cd /opt/src/drac
アーカイブをダウンロードする。
$ wget ftp://mail.cc.umanitoba.ca/src/drac.tar.Z
さらに作業ディレクトリを作成する。
$ mkdir drac-1.12
ダウンロードしたアーカイブを作業ディレクトリにコピーする。
$ cp ./drac.tar.Z ./drac-1.12
作業ディレクトリに移動する。
$ cd drac-1.12
解凍展開する。
$ tar xozf drac-1.12
Makeファイルを編集する。
$ vi Makefile
以下の部分を以下のように書き換えて保存する。
cc= gcc
CFLAGS = $(DEFS) -g -I/usr/local/BerkeleyDB.4.2/include
LDLIBS = -L/usr/local/BerkeleyDB.4.2/lib -lnsl -ldb
コンパイルする。
$ make
SuperUserになってインストールする。
$ su
password:
# make install
マニュアルがインストールされるディレクトリを作成しておく。
# mkdir /usr/local/man/man1m
マニュアルをインストールする。
# make install-man
自サーバーから発生するメールは許可するための設定ファイルdracd.allowを作成する。
vi /etc/mail/dracd.allow
内容は以下のように記述して保存する。
255.255.255.255 127.0.0.1
起動ファイルの雛形を編集する。
# vi ./dracd-setup
以下の部分を書き換えて保存する。
PATH=/usr/local/sbin:/usr/bin:/usr/sbin
起動ファイルをコピーする。
# cp dracd-setup /etc/init.d/
コピーした起動ファイルのパーミッションを実行可能にする。
# chmod 744 /etc/init.d/dracd-setup
コピーした起動ファイルのグループを変更する。
# chgrp sys /etc/init.d/dracd-setup
ディレクトリを移動する。
# cd /etc/rc2.d/
起動ファイルのシンボリックリンクを作成する。
# ln -s ../init.d/dracd-setup S78dracd
起動させてみる。
# S78dracd start
starting rpc.dracd
# exit
$