Dell Dimention C SolarisTM 10  x86  11/04

SolarisTM 10 x86 11/04 OS テストインストール記録

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### ↓ オフィシャルリリース版(3/05)では改善された。 ↓ ### CDまたはFDからの起動時にはkdmconfigが起動しなくなった問題: 11/04版のデフォルトでは使用キーボードの設定がUS-English(104-Key)(104英語キーボード)で起動されてしまう。 そのため、rootのパスワードに特殊記号を含んでしまうとインストール完了後にログインできなくなる問 題が発生する。以下の記録のように最初のrootのパスワードは単純な文字列にして設定し、全ての インストールが終わった後にkdmconfigで使用キーボード設定を変更するか、起動CD又は起動FDからの起動 時の「Press ESCape to interput autoboot in 5 secontds.」のタイミングでESCキーを押して起動を中止 して使用キーボード設定を変更する必要がある。 ### ↑ オフィシャルリリース版(3/05)では改善された。 ↑ ###
テストマシン構成:
本体: Dell Dimention C (P3-655MHz 512MB)
HardDisk 0: IBM(日立) IC35L080 AVVA07-0 (80GB)
OS CD-ROMイメージ (11/04) のダウンロード&作成:
SUNのサイトでユーザー登録(無料)後 http://www.sun.com/promotions/solaris10download/ にアクセスし、 下記各種CDイメージをダウンロード。
sol-10-b72-x86-1v.zip sol-10-b72-x86-2v.zip sol-10-b72-x86-3v.zip sol-10-b72-x86-4v.zip sol-10-lang-b72-x86.zip
解凍後(拡張子はisoになる)、Easy_CD_Creator で5枚のCD-ROMを焼き込む。
   今回のテストマシンの場合、CDからの起動に失敗し全くインストールが出来ない現象を確認した。    (Solaris9でも同じで、BIOS後の画面が一切出ずに、ブラックアウトしたまま止まってしまう。     チップセットがi810ではうまくいかないのか?)    この場合、後述のように作成した2枚目のCDからSolaris10用のブートFDイメージを抽出し起動FDを作成。    そのFDから起ち上げると問題なくインストールが出来た。    CDから問題なく起動するマシンの場合はFD作成を読み飛ばしてここから参照のこと。 Solaris10用起動フロッピーの作成(WindowsXP上での作業の記録)
必要なソフトウェア:
・d1_image 2枚目のCDの Solaris_10\Tools\ 内 ・NTRawrite-1.0.1.zip http://ntrawrite.sourceforge.net/
ダウンロード 〜 インストール:
http://ntrawrite.sourceforge.net/ のDownloadから NTRawrite-1.0.1.zipをダウンロード 解凍後、NTRawrite.exeを C:\Windows\ ディレクトリ直下に移動しておく。
起動FDの作成:
2枚目のCDをドライブ(下例はEドライブ)に挿入。 ブランクのフロッピーディスクをFDDに挿入。 コマンドプロンプトを起動して以下のように起動FDを作成する。
C:\>ntrawrite NTRawrite v1.0.1 by Blake Ramsdell <bcr@users.sourceforge.net> Please type the image pathname: E:\Solaris_10\Tools\d1_image Please type the diskette drive: a: Please insert a diskette and press any key. Enter Copying image file E:\Solaris_10\Tools\d1_image to floppy drive A. ****************************************] Verifying image file E:\Solaris_10\Tools\d1_image with floppy drive A. ****************************************] Completed!
起 動
上記で作成したFDと1枚目のCDを入れ、マシンのBIOS設定の優先起動DiskをFDにして起動する。
インストール
下図のようにデバイス・コンフィギュレーション・アシスタントが起動する。 <F2>を押すとデバイスがスキャンされる。
Solaris Device Configuration Assistant
The Solaris(TM) (Intel Platform Edition) Divice Configuration Assinstant
scans to identify system hardware, lists identified devices, and can
boot the Solaris software from a specified device. This program must be
change the hardware on the system.

> To perform a full scan to identfy all system hardware, choose Continue.

> To diagnose possible full scan failures, choose Specific Scan.

> To add new or updated device drivers, choose Add Driver.

About navigation...
- The mouse cannot be used.
- If the keyboard does not have function keys or they do not respond,
  press ESC. The legend at the bottom of the screen will change to show
  the ESC keys to use for navigation.
- The F2 key performs the default action.


_


F2_Continue    F3_Specific Scan    F4_Add Driver    F6_Help
検出されたデバイスが一覧表示される。 ここで検出されなかったデバイスを追加する場合は<F4>を押して手動認識させるが、今回は必要ないので <F2>を押して自動検出されたドライバをロードさせる。
Identified Devices
The following devices have been identified on this system. To identify
devices not on this list or to modify device characteristics, such as
keyboard configuration, choose Device Tasks. Platfrom types may be
included in this list.

ISA: Floppy disk controller
ISA: Motherboard
ISA: PS/2 mouse
ISA: PnP bios: 16550-compatible serial controller
ISA: PnP bios: 16550-compatible serial controller
ISA: PnP bios: ESP 1.X compliant parallel port
ISA: system keyboard (US-English)
PCI: 3Com 3C905-TX Fast Etherlink XL 10/100
PCI: Bus Mastering IDE controller
PCI: Universal Serial Bus
PCI: VGA compatible display adapter
PnP ISA: CSC003
PnP ISA: CSC00F
PnP ISA: CSC0010
PnP ISA: Sound Blaster



F2_Continue    F3_Back    F4_Device Tasks    F6_Help
今回のインストールのためにどのデバイスから起動させるかを選択する。 矢印キーを使って、CDの位置に反転色を移動させ、スペースキーを押して"X"マークをつける。 <F2>を押すとCD-ROMから起動される。
Boot Solaris
Select one of the identified devices to boot the Solaris kernel and
choose Continue.

To perform optional features, such as modifying the autoboot and property
settings, choose Boot Tasks.

An asterrisk (*) indicates the current default boot device.

> To make a selection use the arrow keys, and press Enter to mark it [X]

[ ] Disk: Target 0:IC35L080 AVVA07-0
    on Bus Mastering IDE controller on Borad PCI bus 0, at Dev 31, F
[X] CD  : Target 0:TOSHIBA    CD-ROM XM-1902B 1J21
    on Bus Mastering IDE controller on Borad PCI bus 0, at Dev 7, F





F2_Continue    F3_Back    F4_Boot Tasks    F6_Help

CD-ROMから起動され、下図のようなインストール形式選択画面に変わる。 "1"を入力して、Solaris Interactive(対話形式)のインストールを選択し、Enterを押す。 (何も入力しなくても30秒後に自動的にSolaris Interactiveが選択される。)

<<< Current Boot Parameters >>>

Boot path: /pci@0,0/pci-ide@7,1/ide@1/sd@0,0:a
Boot args: kernel/unix


Select the type of installation you want to perorm:

1 Solaris Interactive
2 Custom JumpStart
3 Solaris Interactive Text (Desktop session)
4 Solaris Interactive Text (Console session)

Enter the number of your choice followed by the <Enter> key. 
Alternatively, enter custom boot arguments directly.

If you wait for 30 seconds without typing anything,
an interactive installation will be started.

Select type of installation: 1

OSインストールの準備が開始される。(なぜかNICの設定を試みるため、妙に時間がかかる)


<<< starting interactive installation >>>

Booting kernel/unix...
SunOS Release 5.10 Version s10_72 32-bit
Copyright 1983-2004 Sun Microsystems, Inc. All right reserved.
Use is subject to license terms.
Configuring devices
Using RPC Bootparams for network configuration infomation.
Attempting to configure interface elxl0...
Skipped interface elxl0
Beginning system identification...
Searching for configuration file(s)...
Search complete.

ここでGUI画面が起動する。
言語選択画面になるので、"4"を入力して日本語を選択し、Enterを押す。
ようこそ画面になり、簡単な説明がされるので、次へ。
ネットワークの接続性は「する」にチェックを入れ、次へ。
DHCPを使ってIPを割り当てるか?を訊ねられるので、「いいえ」にチェックを入れ、次へ。
ホスト名を入力して次へ。
マシンのIPアドレスを入力して次へ。
サブネットマスクを入力して次へ。
IPv6は後に使用する可能性もあるので、「はい」にチェックを入れ、次へ。
デフォルトルートは手動指定するので、「指定」にチェックを入れ、次へ。
ルーターのIPアドレスを入力して次へ。
Kerberosは使用しないので、「いいえ」にチェックを入れ、次へ。
DNSにチェックを入れ、次へ。
自分のドメイン名を入力して次へ。
LAN内のDNSのIPアドレスを入力して次へ。
何も入力せず、空欄のまま次へ。
GMTとの時差にチェックを入れ、次へ。
スライドバーを+9の位置にスライドさせて次へ。
現在のなるべく正確な時間を入力して次へ。
現時点では、キーボードの設定が日本語キーボードになっていない。 取り敢えず、ここではなるべく単純なパスワードを入力しておく。
プロキシ設定は空欄のまま、次へ。
確認後、次へ。

そのまま次へ。
そのまま次へ。
了解ボタンを押す。
CD/DVDにチェックを入れ、次へ。
準備が開始される。
「同意する」にチェックを入れ、次へ。
初期インストールにチェックを入れ、次へ。
カスタムインストールにチェックを入れ、次へ。
後からの環境構築がどのようにも出来るように、全ての日本語にチェックを入れ、次へ。
以下のようにEUCを選択して、次へ。
ここでは、全てのチェックを外す。(現時点では全部が未リリースなので)
「なし」にチェックを入れ、次へ。
今回は「全体ディストリビューション」にチェックを入れ、次へ。
どのHDDにインストールするか?の選択画面になる。 今回はHDDは1台だけ内蔵されているので、そのまま次へ。
パーティションを編集するので、c0d0にチェックを入れて、次へ。
今回は以下のように全ての領域をSolaris とした。
データの保存は必要ないので、「いいえ」にチェックを入れ次へ。
スライス(パーティション)のデフォルトの状態が表示されるので、変更ボタンをクリックする。
デフォルトの状態が表示される。
以下のように変更して了解ボタンをクリックする。
変更後の状態が表示されるので、次へ。
全ての準備が完了し、確認画面になるので、問題なければ「インストール開始」ボタンをクリックする。
1枚目のディスクは約20分かかる。
一時停止中というダイアログが出るので、継続をクリックして再起動させる。 FDDとCDを抜く。

再起動完了後にNFSv4のドメイン名を設定するか?を訊ねられるので、noを入力してEnter。


This system is configured with NFS version 4, which uses a domain
name that is automatically derived from the system's name services.
The derived domain name is sufficient for most configureations. In a
few cases, mounts cross different domains might cause files to
be owned by "nobody" due to the lack of a common domain name.

Do you need to override the system's default NFS varsion 4 domain
name (yes/no) ? [no] : no

GUIが起動する。
2枚目のCD内容を何処から読み込むか?を訊ねられるので、CDにチェックを入れ、次へ。
CDドライブが自動で開くので、2枚目のCD-ROMを挿入して了解をクリックする。
インストール開始ボタンをクリックする。
約20分かかる。
3枚目のCD内容を何処から読み込むか?を訊ねられるので、CDにチェックを入れ、次へ。
CDドライブが自動で開くので、3枚目のCD-ROMに入れ替えて了解をクリックする。
インストール開始ボタンをクリックする。
約20分かかる。
4枚目のCD内容を何処から読み込むか?を訊ねられるので、CDにチェックを入れ、次へ。
CDドライブが自動で開くので、4枚目のCD-ROMに入れ替えて了解をクリックする。
インストール開始ボタンをクリックする。
約20分かかる。
5枚目のCD内容を何処から読み込むか?を訊ねられるので、CDにチェックを入れ、次へ。
CDドライブが自動で開くので、5枚目のCD-ROMに入れ替えて了解をクリックする。
インストール開始ボタンをクリックする。
約15分かかる。
一時停止中というダイアログが出るので、継続をクリックして再起動させる。

再起動後、GUIの起動に失敗した。


******************************************************
*
* The X-server can not be started on display :0...
*
******************************************************

CUI環境のまま、rootでログインする。
ns2 console login: root password: ****
kdmconfigを起動する。
# kdmconfig
kdmconfigが起動するので、矢印キーを使って"Xsun server"に移動し、スペースバーを押して"X"マーク をつけ、<F2>を押す。
kdmconfig - Introduction and X Server Selection
kdmconfig allows you to select the X Window System server (Xorg or Xsun).
The currently select X server is maked whith an [X] below. To change the
selected server, use the up and down arrow keys and press <ENTER> to mark
your selection [X]. If you change the X server selection, the new X server
will be used the next time an X Window session is started.

For Xsun, kdmconfig has attempted to identify the devices necessay for the
window system. If the configuration is incorrect or incomplete you may not
proposed Xsun configuration.

For Xorg, kdmconfig is unable to display or update the current Xorg
configuration. Press F2 for instructions on Xorg configuration.

Press F3 to exit kdmconfig without making any changes.

   X Server Selection
   -------------------
   [ ] Xorg server
   [X] Xsun server


F2_Continue    F4_Bypass    F6_Help
下図のようにビデオ・キーボード・マウスの変更選択画面になる。 Video DeviceとMonitor TypeとPointing Deviceは表示されているものでOKだが、 Keybord TypeがGeneric US-English(104-Key)(英語104キーボード)になっているので、 矢印キーを使って"Change Keyboard"の位置に反転色を移動させ、 スペースを押して"X"マークをつけ、<F2>を押す。
kdmconfig - View and Edit Window System Configuration
Current Window System Configuration:
     Video Device: Intel i810/i815 (4MB)
     Video Driver: I810
      Screen Size: 19-inch (48cm)
Resolution/Colors: 1024x768 - 256 colors @ 85Hz

     Monitor Type: Plug and Play Mfreq 19 Inch SHP20A3 (up to 1280x1024 @>

    Keyborad Type: Generic US-English(104-Key)

  Pointing Device: Built-in PS/2 Mouse (2 Button+ 25ms 3 Button Emulation)

Configure Devices
--------------------------------------------
[ ] No changes needed - Test/Save and Exit
[ ] Change Video Device/Monitor
[X] Change Keyboard
[ ] Change Pointing Device




F2_Continue    F3_Quit Without Save    F6_Help
キーボードタイプ選択画面になるので、矢印キーを使って(ずっと上に) "Generic Japanese(106)"の位置に反転色を移動させ、スペースを押して"X"マークをつけ、<F2>を押す。
Keyboard Type Selection

You must specify the type of keyboard attched to your machine.       

To Select an entry, use the up adn down arrow keys.

Press <ENTER> to mark your selection [X].
Keyboard Types
------------------------------------------
^   [ ] Generic Italian
¦   [X] Generic Japanese(106)
¦   [ ] Generic Japanese(J3100)
¦   [ ] Generic Korean
¦   [ ] Generic Latvian
¦   [ ] Generic Lithuanian
¦   [ ] Generic Norwegian
¦   [ ] Generic Polish
¦   [ ] Generic Portuguese
¦   [ ] Generic Russian
¦   [ ] Generic Spanish
v   [ ] Generic Swedish


F2_Continue    F3_Go Back    F6_Help
下図のようにビデオ・キーボード・マウスの変更選択画面に戻るので、 そのまま<F2>を押す。
kdmconfig - View and Edit Window System Configuration
Current Window System Configuration:
     Video Device: Intel i810/i815 (4MB)
     Video Driver: I810
      Screen Size: 19-inch (48cm)
Resolution/Colors: 1024x768 - 256 colors @ 85Hz

     Monitor Type: Plug and Play Mfreq 19 Inch SHP20A3 (up to 1280x1024 @>

    Keyborad Type: Generic Japanese(106)

  Pointing Device: Built-in PS/2 Mouse (2 Button+ 25ms 3 Button Emulation)

Configure Devices
--------------------------------------------
[X] No changes needed - Test/Save and Exit
[ ] Change Video Device/Monitor
[ ] Change Keyboard
[ ] Change Pointing Device




F2_Continue    F3_Quit Without Save    F6_Help
Window System テスト画面になるので、そのまま<F2>を押して進む。
kdmconfig Window System Configuration Test

You can test the current window system configuration now by
pressing F2. If the configuration is correct, you will see
the sample image, be able to move the pointer, and click on
a buttom. If you see a blank or improper screen, press any
key. If kdmconfig does not regain control within a minute. you will have to reboot your system.

Press F4 to bypass the test. If you bypass the test and you
have an incorrect or incomplete configuration, you will not
be able to use the window system.












F2_Continue    F4_Bypass    F6_Help
画面がブラック・アウトし、しばらくすると下図のような色見本画面になるので、 "Yes"をクリックする。
再起動させる。
# reboot

再起動後、GUIの起動に成功した。
デフォルトのディスクの使用状態のメモ:
$ df -k
ファイルシステム      kbytes 使用済み 使用可能 容量      マウント先
/dev/dsk/c0d0s0      5161990  113463 4996908     3%    /
/devices                   0       0       0     0%    /devices
ctfs                       0       0       0     0%    /system/contract
proc                       0       0       0     0%    /proc
mnttab                     0       0       0     0%    /etc/mnttab
swap                 1377768     304 1377464     1%    /etc/svc/volatile
objfs                      0       0       0     0%    /system/object
/dev/dsk/c0d0s5      10080876 2928761 7051307    30%    /usr
/dev/dsk/c0d0p0:boot   11984    1500   10484    13%    /boot
/usr/lib/libc/libc_hwcap1.so.1
                     10080876 2928761 7051307    30%    /lib/libc.so.1
fd                         0       0       0     0%    /dev/fd
/dev/dsk/c0d0s3      15122331   83230 14887878     1%    /var
swap                 1377480      16 1377464     1%    /var/run
swap                 1378104     640 1377464     1%    /tmp
/dev/dsk/c0d0s4      15122331   15079 14956029     1%    /opt
/dev/dsk/c0d0s6      32530350   32294 32172753     1%    /export/home
デフォルトの状態に他端末からポートスキャンをかけた結果のメモ:
# nmap 192.168.1.150

Starting nmap 3.50 ( http://www.insecure.org/nmap/ ) at 2005-01-02 00:00 JST
Interesting ports on (192.168.1.150):
(The 1640 ports scanned but not shown below are in state: closed)
PORT      STATE SERVICE
21/tcp    open  ftp
23/tcp    open  telnet
25/tcp    open  smtp
79/tcp    open  finger
111/tcp   open  rpcbind
513/tcp   open  login
514/tcp   open  shell
587/tcp   open  submission
898/tcp   open  sun-manageconsole
4045/tcp  open  lockd
7100/tcp  open  font-service
22273/tcp open  wnn6
32771/tcp open  sometimes-rpc5
32772/tcp open  sometimes-rpc7
32773/tcp open  sometimes-rpc9
32774/tcp open  sometimes-rpc11
32775/tcp open  sometimes-rpc13
32776/tcp open  sometimes-rpc15
32777/tcp open  sometimes-rpc17

Nmap run completed -- 1 IP address (1 host up) scanned in 52.595 seconds


# nmap -sU 192.168.1.150

Starting nmap 3.50 ( http://www.insecure.org/nmap/ ) at 2005-01-02 00:00 JST
Interesting ports on (192.168.1.150):
(The 1465 ports scanned but not shown below are in state: closed)
PORT      STATE SERVICE
111/udp   open  rpcbind
161/udp   open  snmp
514/udp   open  syslog
2024/udp  open  xinuexpansion4
4045/udp  open  lockd
32772/udp open  sometimes-rpc8
32773/udp open  sometimes-rpc10
32774/udp open  sometimes-rpc12
32775/udp open  sometimes-rpc14
32776/udp open  sometimes-rpc16
32777/udp open  sometimes-rpc18
32780/udp open  sometimes-rpc24
32787/udp open  sometimes-rpc28

Nmap run completed -- 1 IP address (1 host up) scanned in 151.113 seconds