IBM eServer xSeries 235

SolarisTM 10  x86  5/08

SolarisTM 10 x86 5/08 を IBM eServer xSeries 235 に入れる

〜 #3：作成したDVDを使って、ServeRAID 6i のRAIDに
Solaris10を本番installする

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RAID (論理ドライブ = Logical Drives)作成

IBMのServeRAID software matrixからServeRAID-6i の Support CD imageをdownloadして、CD-ROMに焼いておく。
( IBM ServeRAID 7.12J SupportCD  ( 25r9706.iso ))

SupportCDからx235をbootし、RAIDを作成する。




BIOSの事前設定

BIOSでCD-ROMドライブの次に(2番目に)ServeRAIDで作成したRAID-DiskからOSがbootするように設定しておく。



    

		

			Primary Startup Sequence:

			First Startup Device      [ CD-ROM      ]

			Second Startup Device     [ Hard Disk 1 ]

			Third Startup Device      [ Hard Disk 0 ]

		
	



Solaris 10 x86 5/08 を本番installする

前項で作成したOriginalのDVDからbootし、RAID-DiskにSolaris10 OS を install する。
ATA(IDE)のDiskは対象外にして、普通にインストールする。　参考


残念ながら、このままではRAIDからは未だ起動できない

Solaris10 OS を install し終わり、マシンをrebootさせても、KernelがRAIDを見つけられずに、
途中でRebootを繰り返してしまう。

OriginalのDVDには ServeRAID のDriverを入れてあるので、OSのinstall時に ServeRAIDのRAIDが
Diskとして見えて、OSのinstall自体は正常に終了した。
しかし、RAID-Diskに入った新たなOSには、ServeRAIDのDriverは入らないので、起動できない。

次項で説明するように、もう一度ATA（IDE)のDiskから起動させる。

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