Dell Optiplex GXa |
SolarisTM 9 x86 9/04 |
top-3.6alpha10pre
CPUの現在の状態などをリアルタイムに表示する監視ユーティリティ。
Solarisのパッケージのものは少々使い辛いので、ソースからインストールすることにした。
※ gccの3.x系ではコンパイルが出来ないので、Companion-CDのgcc-2.95.3を使用する。
必要なソフトウェア:
top-3.6alpha10pre.tar.gz (25-Jan-2005 Release)
インストール:
作業ディレクトリを作成する。
$ mkdir /opt/src/top-3.6alpha10pre
作成した作業ディレクトリに移動する。
$ /opt/src/top-3.6alpha10pre
アーカイブをダウンロードする。
$ wget ftp://ftp.groupsys.com/pub/top/top-3.6alpha10pre.tar.gz
解凍展開する。
$ tar xozf top-3.6alpha10pre.tar.gz
展開されたディレクトリに移動する。
デフォルトで作業を進めてしまうと、出来上がったtopで表示されるプロセスの行数が15行
だけになってしまうので、自分のモニタの解像度に合わせた行数にソースを少々変更する。
勿論、"n" を入力後、行数を指定すれば変更できるが、一々変更するのは面倒
なので、この段階である程度の値にしておく。
(以前のtop-3.5の頃は、最適化スクリプト実行時に対話的にデフォルト表示の行数などを
決めることが出来たが、この3.6になってから対話モードではなくなったらしく、デフォルト
の表示行数を変更する場合は、top.hの値を書き換える必要がある。)
top.local.hをviで開く。
57行目の "#define Default_TOPN 15" を適当な数字に書き換える。
#ifndef Default_TOPN
#define Default_TOPN 50
#endif
SoftwareCompanionのパスを通して、最適化スクリプトを実行する。
PATH=/opt/sfw/bin:usr/local/bin:/usr/bin
$ ./configure
コンパイルする。
SuperUserになる。
インストールする。