Dell Optiplex GXa |
SolarisTM 9 x86 9/04 |
sh-utils-2.0.15
標準的なUNIXコマンドの機能を便利に拡張させたバイナリ群。
※ gccの3.x系ではコンパイルが出来ないので、Companion-CDのgcc-2.95.3を使用する。
Solaris標準のdateコマンドのオプションが少なく、あるログのローテーションスクリプトを
組んでいる時に不便(RedhatLinuxでは問題なくできた)だったので、これを入れることにした。
(ログのローテーション時に1日前の日付を付加した名前でログを保存したかった)
以下のコマンド群が /usr/local/bin/ 内に新たにインストールされる。
(以下のリンクを辿るとmanを表示します)
basename chroot date dirname echo env expr factor false
groups hostid hostname id logname nice nohup pathchk pinky
printenv printf pwd seq sleep stty su tee test true tty uname
uptime users who whoami yes
必要なソフトウェア
sh-utils-2.0.15.tar.gz
ftp://alpha.gnu.org/gnu/coreutils/
インストール
作業ディレクトリを作成する。
$ mkdir /opt/src/sh-utils-2.0.15
作成した作業ディレクトリに移動する。
$ /opt/src/sh-utils-2.0.15
アーカイブをダウンロードする。
$ wget ftp://alpha.gnu.org/gnu/coreutils/sh-utils-2.0.15.tar.gz
解凍展開する。
$ tar xozf sh-utils-2.0.15.tar.gz
展開されたディレクトリに移動する。
$ cd sh-utils-2.0.15
SoftwareCompanionのパスを通して、最適化スクリプトを実行する。
$ PATH=/opt/sfw/bin:/usr/local/bin:/usr/bin
$ ./configure
コンパイルする。
$ make
SuperUserになる。
$ su
password:
インストールする。
# make install
# exit