IBM xSeries 235 |
SolarisTM 10 x86 5/08 |
top-3.6.1
CPUの現在の状態などをリアルタイムに表示する監視ユーティリティ。
Solarisのパッケージのものは少々使い辛いので、ソースからインストールすることにした。
必要なソフトウェア:
top-3.6.1.tar.gz (20.Apl.2007 Release)
インストール:
使用gcc: gcc-3.4.6
環境変数: こちら
作業ディレクトリを作成する。
$ mkdir /opt/src/top-3.6.1
作成した作業ディレクトリに移動する。
アーカイブをダウンロードする。
$ wget ftp://ftp.groupsys.com/pub/top/top-3.6.1.tar.gz
解凍展開する。
$ tar xozf top-3.6.1.tar.gz
展開されたディレクトリに移動する。
デフォルトで作業を進めてしまうと、出来上がったtopで表示されるプロセスの行数が15行
だけになってしまうので、自分のモニタの解像度に合わせた行数にソースを少々変更する。
勿論、"n" を入力後、行数を指定すれば変更できるが、一々変更するのは面倒
なので、この段階である程度の値にしておく。
top.hをviで開く。
57行目の "#define Default_TOPN 15" を適当な数字に書き換える。
#ifndef Default_TOPN
#define Default_TOPN 50
#endif
最適化スクリプトを実行する。
コンパイルする。
SuperUserになる。
インストールする。