53行目
http_port 8080
(8080ポートはスキャンされることが多いので、ルーターや
FireWallで閉じる事が出来ない場合は、3128と8080以外の
他の奇想天外なポート番号を指定した方がいいだろう)
115行目
icp_port 0
(他のキャッシュサーバーと連携をとる訳ではないので、0を
指定してやる)
487行目
cache_mem 16 MB
(メモリキャッシュを16MBに設定)
520行目
maximum_object_size 40960 KB
(キャッシュ対象のファイルサイズ上限はデフォルトでは4MB
だが比較的大きなアーカイブもキャッシュするように40MBに
した)
702行目
cache_dir ufs /var/spool/squid_cache 400 32 256
(キャッシュファイルのパスを指定し、容量も指定している。
家庭内LAN用なのと、/varの残り容量を加味して、容量は
比較的少なめの400MBとした。
一次ディレクトリ数は32個、それぞれの中の二次ディレ
クトリ数は256個に指定している)
709行目
cache_access_log /var/log/squid/access.log
(ログのパス指定)
717行目
cache_log /var/log/squid/cache.log
(ログのパス指定)
727行目
cache_store_log /var/log/squid/store.log
(ストアログの指定)
769行目
emulate_httpd_log on
(デフォルトのアクセスログは非常に見づらい(時刻表記が1970年1月1日からの
加算秒になってたり)ので、Apacheのログ出力に準拠したフォーマットにする。)
822行目
pid_filename /var/log/squid/squid.pid
(プロセスIDメモファイルのパス指定)
870行目
ftp_user you@domain1.com
(匿名ftp時のパスワード指定(自分のメールアドレス))
976行目
dns_nameservers 192.168.1.1 192.168.1.150
(参照DNSサーバーの指定)
1844行目以下に追加行
acl LAN src 192.168.0.0/255.255.255.0
http_access allow LAN
(アクセス許可ホスト(ネットワーク)をLANという名前で定義して、
許可を与える)
2121行目
cache_effective_user nobody
(コメントアウトを外す)
2143行目
cache_effective_group nobody
(Solarisの場合、cache_effective_userと合わせる)
2143行目
visible_hostname ns1.domein1.com
(自ホストのDNS逆引き名)
2151行目
unique_hostname ns1.domain1.com
(自ホストのDNS逆引き名)
2323行目
logfile_rotate 10
(コメントアウトを外す)
2430行目
forwarded_for off
(内部IPが漏れるのを防ぐ)
2749行目以降
header_access Referer deny all
( リファラを通知しない。(必要に応じて))
header_access User-Agent deny all
(使用ブラウザ情報を通知しない。(必要に応じて))
header_access Via deny all
(使用しているプロクシ名を通知しないこれを設定しないと、
1.0 ns1.domain1.com:8080 (squid/2.5.STABLE12) という情報が
アクセス先に通知される。)
header_access Cache-Control deny all
(キャッシュ制御情報を通知しない)
header_access X-Forwarded-For deny all
(クライアントのIPアドレスを通知しない) |